いろいろなお砂糖でつくるスプーン印のジャムくらぶ

旬を楽しむジャムを作ってみませんか?

DM三井製糖のジャムくらぶは、季節にあわせたジャムをご提案します。

ラズベリーミルクジャム
さくらんぼジャム
いちごミルクジャム
みかんジャム
ミルクジャム
りんごバター
オレンジマーマレード
りんごジャム
桃とミントのコンフィチュール
ブルーベリージャム
いちごジャム
柚子ジャム

ジャムづくりの道具について

・ふた付きの瓶 ・鍋(ホウロウまたはガラス) ・木べら ・木のスプーン ・トング(または菜箸) ・清潔なふきん POINT 金属製の道具は、果物の酸が反応してしまうことがあります。鍋はホウロウか耐熱ガラス製を使い、かき混ぜるスプーンやヘラは木製のものを使うのがおすすめです。

ジャムづくりの流れ

  1. 1.瓶の煮沸消毒をします

    大きめの鍋にたっぷり水を入れ、清潔なふきんを敷き、よく洗った瓶とふた、スプーン等を入れ、沸騰したら、約5分煮沸し、ペーパータオルの上に口を下にしてのせて、水けをきります。

    POINT

    水から入れること、鍋底にふきんを敷くことで、瓶の割れを防ぎます。

  2. 2.果物に砂糖をまぶして
    水分を出します

    果物を適当な大きさに切り、鍋に入れて、砂糖をまぶして1時間~半日ほど置くと、浸透圧によって果物の中の水分が出てきます。

    POINT

    果物そのものの水分だけを使って煮詰めることが、風味豊かな美味しいジャムを作る一番のポイントです。

  3. 3.短時間で煮詰めます

    強火で一気に10~15分くらいで煮詰める方が、果物の風味が損なわれません。沸騰して出てきたアクを丁寧に取り除くと、透明感のあるきれいなジャムに仕上がります。

    POINT

    小さい気泡が大きめの気泡にかわったところが、中まで砂糖がしみこみ、火が入ったサインです。

  4. 4.逆さまにして冷まします

    ジャムが熱いうちに、口のギリギリまで入れ、きっちりふたをして、逆さまにしてそのまま冷まします。

    POINT

    熱いうちに逆さまにすることで、ジャムとふたの間にある空間が真空状態になるので、細菌が増殖できない状態となります。

ジャムづくりにお砂糖は欠かせません

ジャムづくりに使うお砂糖は、甘みをつける以外にもいろいろなはたらきがあり、なくてはならない存在です。

  • 果物の持っている水分をひきだす
  • 保存性をたかめる
  • とろみをつける(ゼリー化、ゲル化)

こんなにすごい!お砂糖の調理効果