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スプーン印×コウケンテツ クッキングトークショー イベントレポート

クッキングトークショー IN神戸

仙台、岡山、福岡と続き、4回目のクッキングトークショーは神戸で開催されました。
関西出身のコウケンテツさん。地元開催となった神戸での人気は非常に高く、事前応募は2,000を超えるエントリーがありました。
その中で幸運にも選ばれた50組100名の方が会場となったオリエンタルホテルに集まりました。

大きな拍手の中照れくさそうに入場した、コウケンテツさん。
実演してくれた料理は、お砂糖の働きをいかすレシピ集(来場者限定)の中で紹介している
「鶏肉のトマトビネガー煮込」と「季節野菜のピクルス」。
まずはソースとなるトマトの下ごしらえからお料理開始です。
会場に用意された2台のプロジェクターにコウケンテツさんの手元の映像が流れ、どの席の方でも見やすく進行していきました。
ミニトマトを縦に切り、種をきちんと取るとサンドイッチも水っぽくならずにトマトの味をパリッと楽しめる等のトークを盛り込みながら
今作っているメニューだけでなく、すぐに応用できるアドバイスも付け加えながら進行していきます。
また、今回から登場した自身のイラスト&QRコード付上白糖もさりげなくピーアールしその後試食タイムへ。

実演したメニューに加え、「クスクスといんげんのハーブサラダ」と「マスカルポーネムースのデザート」も合わせてご試食いただきました。

コーヒーをおともに行われたトークショーでは料理研究家になるまでの道のりや、
今年2月にパパになった喜びと日夜離乳食作りに奮闘している自らの育児体験など、
ご家庭での様子も気さくに話しいただき、会場は何度も和やかな笑い声に包まれていました。

会場からの質問では、「フライパンはどんなものを使うとよいか」、「実演したピクルスはどのくらい日持ちするか」
などが飛び出し、「鉄のフライパンがお勧めですが、自分は手入れも簡単なテフロンのものを使っています」、
「ピクルスはキチンと保存したら2,3週間はもちますが、自分はしゃっきっとしている作りたてが好きです」と
質問された方と会場全体に向けて丁寧に答えていました。

トークショーの最後にはスプーン印の製品である「レモンシュガー」の使い方として、
ビネガー等を混ぜて簡単にドレッシングが楽しめるなどのちょっとしたアレンジをご紹介いただきながら、
ここ神戸でのクッキングトークショーも大盛況のうちに幕を閉じました。