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コウケンテツ
大阪府出身。旬の素材を生かした簡単でヘルシーなメニューを提案。テレビや雑誌、講演会など多方面で活躍中。一男一女のパパでもあり、自身の経験をもとに、親子の食育、男性の家事・育児参加、食を通してのコミュニケーションを広げる活動に力を入れている。
皆さん、お砂糖は何からできているかご存知でしょうか?
お砂糖の原料は沖縄など暖かい地域で採れる「さとうきび」、北海道など寒い地域で採れる「てん菜」という2種類の植物です。
今回の料理教室には、沖縄から届いたさとうきびの実物を持ってコウさんが登場!
本やテレビで見たことはあっても、本物のさとうきびを見るのは初めて。その大きさに子供たちはビックリです。
さとうきびをかじってみると「少し甘くて、スイカみたい!」これがお砂糖になるなんて、と子供達も興味深々でした。
続いて、そのさとうきびからも作られた、いろんなお砂糖の食べ比べを行いました。
一口に砂糖と言っても、たくさんの種類があり、今回は上白糖、グラニュ糖、三温糖、白ザラ糖、中ザラ糖、さとうきび糖の 6種類を試食しました。
リッチながら、ほんのり酸味があるふんわりしたクリーム、甘いブルーベリージャムのタルティーヌはおもてなしにもピッタリ。
まず、ブルーベリージャムを作ります。ブルーベリーと三温糖を煮詰めていくと、だんだんとろみがついてきます。これもお砂糖のはたらきです。
続いて、ホイップクリームを泡立てます。グラニュ糖を入れることで、泡立ちのしっかりしたクリームを作ることができます。
最後にクリームとヨーグルトを混ぜ、ジャムと一緒にバゲットに盛り付けて出来上がりです。