企業理念・行動指針・行動基準

企業理念

姿かたちを変えながら一生に寄り添い、
幸せの時を広げる。

「おいしい」「たのしい」「うれしい」
人が生きている幸せを実感する時、そばにいること。
DM三井グループは、事業の源である自然への感謝を忘れずに、
その恵みを様々な姿かたちにして広く社会に届けたい。
幸せの時が広がる未来にずっと貢献できるグループ企業へ。
私たちは、一歩ずつ挑戦していきます。

幸せの ちからになる

DM三井製糖株式会社

行動指針

私たちの行動指針
-人と社会の幸せの ちからになるために-

Pioneer spirit 過去や既成概念にとらわれず、新しい道を切り拓きます。
New every day 日々、それぞれの自己ベストの更新を目指します。
Diversity and inclusion 多様な価値観を尊重し、一人ひとりの個性を活かします。
Safety and trust 安全・安心を最優先し、信頼を育みつづけます。
Integrity and appreciation 感謝の気持ちを、誠実な態度と言葉で伝えます。
Think happiness 幸せとは何かを問い、答えをかたちにしていきます。

行動基準

DM三井グループの企業理念「姿かたちを変えながら一生に寄り添い、幸せの時を広げる。」の追求は、私たち一人ひとりの課題です。事業の源である自然への感謝を忘れずに、その恵みを様々な姿かたちにして広く社会に届け、幸せの時が広がる未来にずっと貢献できる企業グループとして、私たちは、次に掲げる行動基準を遵守します。

  1. 1.
    新たな価値の創造とパイオニア精神
    私たちは、社会からの要請を謙虚な態度で受け止め、創意工夫を商品・サービスに活かし、イノベーションを通じて、新たな価値を創造します。また、過去や既成概念にとらわれず、高い志と情熱をもって課題に挑戦し、新しい道を切り拓きます。
  2. 2.
    コンプライアンスと誠実さ
    私たちは、国際社会の一員としての自覚を持ち、各国・各地域の法令を遵守し、社内諸規則を適切に整備します。当社グループに求められる企業倫理を十分認識し、社会人としての節度、良識および責任をもって公正かつ誠実に行動します。
  3. 3.
    人権の尊重
    私たちは、人権をはじめ、各国・各地域の文化、慣習、言語を尊重します。また、人種、信条、宗教、性別、社会的身分、国籍等を理由とする差別やハラスメントを行わないことはもちろんのこと、人権侵害につながる児童労働、強制労働等も行いません。
  4. 4.
    ダイバーシティ
    私たちは、多様な人材が集まるからこそ新たな価値が創造されることを理解し、一人ひとりの個性や価値観、多様性を尊重し協力し合います。また、それぞれの能力を最大限に発揮できる働き甲斐のある職場環境をつくります。
  5. 5.
    労働安全
    私たちは、企業活動のすべてに優先する大前提が、一人ひとりの安全と健康であることを認識し、当社グループの労働安全衛生体制の確保と継続的な改善に努めます。また、安全衛生と健康に配慮した、快適で働きやすい職場環境を整備します。
  6. 6.
    品質への安全・安心の確保
    私たちは、安全・安心を第一に品質の維持、向上を図り、商品・サービスに関する情報を適切に表示し開示します。また、日頃より品質事故やトラブルの未然防止に万全を期すとともに、商品・サービスの安全性に問題が発生した場合には適切かつ迅速に対応し、原因究明、再発防止に努めます。
  7. 7.
    環境保全
    私たちは、環境問題への取り組みは人類共通の課題であり、社会が持続的に成長するための必須条件であると認識し、資源の有効活用、地球温暖化防止、生物多様性保全等を通じて環境負荷低減、持続可能な利用の推進に主体的に取り組みます。
  8. 8.
    社会貢献
    私たちは、本業の活動を通じて社会に有用な価値と雇用を創出し、経済、社会の持続的な発展に資することを第一義的な社会貢献とします。また、「良き企業市民」として、積極的に地域社会・コミュニティに参画し、その発展に貢献していきます。
  9. 9.
    公正で透明性のある取引
    私たちは、お客様やお取引先と健全な関係を保ち、自由な競争を通じた公正で透明性のある取引と責任ある調達を行います。各国・各地域の独占禁止法等の競争に関する法令やルールをよく理解し遵守し、また、優越的地位を濫用せず、お取引先に不利益を与える行為は行いません。
  10. 10.
    贈収賄・汚職等の禁止
    私たちは、お客様やお取引先に対し、不適切な贈答、接待、金銭提供等は行わず、良識をもって行動します。また、国内公務員、外国公務員およびこれらに準ずる者に対し、方法を問わず、贈答、接待、金銭その他賄賂となる利益提供は行わず、政治・行政とは健全で正常な関係を保ちます。
  11. 11.
    利益相反取引の禁止
    私たちは、自身とその親族が、お客様やお取引先と金銭的な利害関係を持っている場合、また、競合先や当社と取引を行う会社等に対して投資等を行っている場合、速やかに上長や関係部署等に報告するとともにその指示に従い慎重に対応します。
  12. 12.
    情報と知的財産権の保護
    私たちは、会社資産、企業情報、個人情報等の適切な管理を徹底し、改ざん、漏洩等の防止に努めます。また、他者の知的財産権を尊重し、自社の商品・サービスが他社の知的財産権を侵害しないよう法令や社内諸規則を遵守します。
  13. 13.
    情報の適時開示とインサイダー取引防止
    私たちは、事業活動に関する情報を適時適切に開示するとともに、業務上知った当社グループや他社の未開示の重要事実を漏洩しません。また、自らはもちろんのこと、家族や他者を介した株式等のインサイダー取引は行いません。
  14. 14.
    反社会的勢力との関係遮断
    私たちは、反社会的勢力および団体からの不当な要求には断固として応じず、毅然とした態度で臨み、一切の関係遮断を徹底します。また、テロ、マネーロンダリング、その他の組織的犯罪に関与しないことはもちろんのこと、これらの犯罪に利用されることのないよう留意します。
  15. 15.
    危機管理
    私たちは、テロ、サイバー攻撃、自然災害、疫病等の脅威が発生した場合には、人の身体生命の安全確保を最優先に、被害を最小限に食い止めるよう行動するとともに、常日頃から組織的な危機管理を徹底します。
  16. 16.
    不利益取扱いと報復の禁止
    私たちは、不正行為の未然防止に取り組むとともに、不正行為に対する誠実な相談者、報告者、協力者に対するいかなる不利益取扱い、報復も許しません。また、これら相談者等のプライバシーを厳守します。
  17. 17.
    ステークホルダーとのコミュニケーション
    私たちは、ステークホルダーとの対話を通じて自らの役割と使命を認識し、その期待に応えていきます。また、ステークホルダーと連携し、信頼関係を構築することで、ともに持続的に発展していくことを目指します。
  18. 18.
    適切なガバナンス体制の構築と運営
    私たちは、責任を明確にし、公正、透明、かつ効率的なグループガバナンス体制の構築と運営を行います。また、機能的な経営組織のもとで意思決定を迅速化すること等により、一層の企業価値向上を図ります。

経営者は、この行動基準を率先垂範するとともに、従業員一人ひとりに浸透、遵守させることが自らの使命であると認識し、広く周知徹底を図ります。また、この行動基準に反する事態が発生した場合には、経営者は自らの責任でその解決に取り組み、原因究明、再発防止に努めるとともに、社内諸規則に従い自らを含めて厳正な処分を行います。